20041128b4ab2d76.jpg無線で話す事を”空で逢う”という―

らしいです。
この本は、昭和61年に出た作品ということで、無線で会話する若者の話です。正直言って、今、読むと時代遅れの感じがして仕方がないのですが、それでも、この主人公の孤独さが気に入りました(笑)。

今の社会は、ネットで顔を見たことがない人と、文字だけで通じてしまう事が出来るけれど、この時代には、声を通してそれこそ世界中の人と会話が出来た・・・感度の良い電波を持っていれば、それこそ外国とも交信できたわけです・・・。これって、インターネットと通じる所があるなーって思いました。いや、無線の方が、声を介しているだけ、まだ、人間味があったかもしれないですね^^;

帯にもありますが、青春小説を読みたい方にオススメです。余談ですが、帯の「アメリカン・コラム」って、何だろう・・・?アメリカンな感じは全く受けなかったのですが・・(苦笑)。


2004.11.28 Sun l 小説 l COM(3) TB(1) l top ▲

20041126053f0a52.jpgこの作家は、前からすごく気になっていたんですが、やっと読めました。一言で、感想を言ってしまうなら、不思議・・・です。内容は、すごく平凡の普通の生活を描いているのですが、何故か先が気になってしまう。

この作者は、あとがきで「明るい小説にしようと、最初から最後までそれだけを考えていた・・・」と書いてますが、正直、明るさはあまり伝わってきませんでした・・^^;要所要所で、明るさを意識しているのは分かるんですが、読み終わった時の印象が、「明るさ」という言葉ではない何かを感じました。それが何かは、ちょっとヒーラムの語彙不足でして、書けません(おぃ)。

ちょっと批判的ですが、他の作品も読んでみたいと思いました・・ということで、ヒーラム的にはGoodです(笑)。
2004.11.26 Fri l 小説 l COM(0) TB(0) l top ▲

20041122092108f0.jpg時々なら、こういうお話しも良いかと(笑)。100%作者が好きだから読んでいるに過ぎないのです・・。

妖怪って、実はいるのかもしれない・・そう思うと、ロマンがありますよね・・(何)。

ありえない!・・・んだけれど、
ついつい読んでしまう面白さです。
2004.11.22 Mon l 小説 l COM(0) TB(0) l top ▲

200411134e960a4c.jpg”人は、一度巡りあった人と二度と別れることは出来ない。”

この文章から始まるのですが、
何とも、読み進めたくなるでしょう(何)?
言葉の使い方とかが、とても綺麗で
熟練の域でした。

かなりお勧めです!
じわっと感動が湧き上がってきます。

2004.11.13 Sat l 小説 l COM(2) TB(0) l top ▲

200411134587637f.jpgこの作家って、以前に他の小説を
読んだ事があるような気がしているのですが、
それのタイトルを思い出せない・・(苦笑)。
でも、作家の名前を覚えているという事は
それなりに、何か、読んで感じる物が
あったからだと思います・・。

で、この「みどりの月」。
どうしようもなくだらしない現代の若者!って
感じですね・・一言で言ってしまうなら(笑)。
冒頭の部分は、結構良かったのに、
何だかラストが・・ね(何)。

これって、意外と
ホラー小説なのかも・・心理的な・・。
2004.11.13 Sat l 小説 l COM(0) TB(0) l top ▲

20041108e9b92f27.jpgこの本とは関係がないのですが、書店にて森博嗣の本を物色していたら、彼自身のエッセイ?のような物を発見したので読んでみました。そしたら、彼は小説は普段、ほとんど読まないとの事・・どちらかというと漫画が好きらしいのです・・。

こんなにしっかりと計算されつくした文章を書いているのに・・・何だか拍子抜けしてしまいました(苦笑)。

犀川は、殺人犯の動機については、ほとんど気にしていません・・というか、この本自体、動機について曖昧にほのめかす感じだけです・・。そこら辺が、正直、自分としては納得がいかないのですが・・これはこういうものだと割り切って読んでしまえば良いのかもしれません。
2004.11.08 Mon l 小説 l COM(2) TB(4) l top ▲