alones

"小さな明かりの中で生きる人々の心の声。悲しみ、怒り、愛の囁き、笑い。そして闇の中で息づく、山にぶつかって吹き降ろしてくる風や、それになぶられる木々や、海の中で夢を見ている生物たちの意識が奏でる音。そのざわめきの中に、粒子となって溶けていきたい。形あるものは、いつか壊れていく。その果てにたどり着く、すべての場所に存在するやすらぎが欲しかった。
もう人には、何も求めない。――"『alones』より抜粋
ジャンル:文庫
評価:☆☆☆
題名が形容詞なのに、「s」が付いているというのは、違和感がある。もちろん作者があえてそうしたに違いないのだろうが・・・・・・。
僕は、この作家の表現する瑞々しさ、若き故の青さ、どうしようもならない孤独の描き方が好きだ。でも、彼女の作品はそのどれもが、どこか似ている。それがこの作家のよいところであり、わるいところでもある。
僕はこれまで、彼女の作品の良い面を見ていて、何冊くらいだろう・・・・・・少なくとも5冊程度は読んでいるのだが、もうこの作品で十分な気がしてしまった。
とても個人的に思っていることだけれど、彼女は小説より詩の方が合っていると思う。
決してこの作品自体が悪いわけではないことを最後に付け加えておく。

"小さな明かりの中で生きる人々の心の声。悲しみ、怒り、愛の囁き、笑い。そして闇の中で息づく、山にぶつかって吹き降ろしてくる風や、それになぶられる木々や、海の中で夢を見ている生物たちの意識が奏でる音。そのざわめきの中に、粒子となって溶けていきたい。形あるものは、いつか壊れていく。その果てにたどり着く、すべての場所に存在するやすらぎが欲しかった。
もう人には、何も求めない。――"『alones』より抜粋
ジャンル:文庫
評価:☆☆☆
題名が形容詞なのに、「s」が付いているというのは、違和感がある。もちろん作者があえてそうしたに違いないのだろうが・・・・・・。
僕は、この作家の表現する瑞々しさ、若き故の青さ、どうしようもならない孤独の描き方が好きだ。でも、彼女の作品はそのどれもが、どこか似ている。それがこの作家のよいところであり、わるいところでもある。
僕はこれまで、彼女の作品の良い面を見ていて、何冊くらいだろう・・・・・・少なくとも5冊程度は読んでいるのだが、もうこの作品で十分な気がしてしまった。
とても個人的に思っていることだけれど、彼女は小説より詩の方が合っていると思う。
決してこの作品自体が悪いわけではないことを最後に付け加えておく。


遅くなりましたが、先日はコメントを戴き、有り難う御座いました。桜井亜美さんの作品は、詩集しか読んでいませんが、若さ・孤独・焦燥感…などを感じました。小説のほうも読んでみようと思います。
ここに書いてもいいものか…、と考えながら、書いてしまいますが、ヒーラムさんの詩を少し読ませてもらいました。「坂道」と「夢」が好いなぁ…。と感じました。また、詩もブログもお邪魔して読みたいと思います。拙い文を長々と、失礼しました。
コメントありがとうございます。
彼女の詩集があるんですね・・・自分は、
小説しか実は読んでないのです(おぃ。
・・・でも段々自分が歳を取ってきて、
彼女の若々しい感性に付いていけなくなっている用な気もしてなんだか悲しいです(苦笑。
良いです、どこにでも書いて下さい(笑。
サイトの方にも来て下さったのですね・・・ありがとうございました。「坂道」と「夢」ですか・・・そうですか・・・なるほど(何。これらの詩を書いた時と今とでは多少のタイムラグがありますので、なんだか懐かしいです(笑。気に入って頂けたようで嬉しいです・・・はい。
またお暇があれば是非来て下さい。
無理に来る必要はありませんので(笑。